誰でも簡単に行える読書の質と量を上げる方法
本は一日数冊は読むスヤマタクジです。
今回はそんな読書術で質と量を上げる方法のお話について。
- 動画解説:誰でも簡単に行える読書の質と量を上げる方法(約6分)
- こんな人に効果がある読書術
- 読書の質と量を簡単に上げる方法
- 堀江貴文さんも推奨している
- 情報量が圧倒的に多いのに短い時間で読める
- 最強の読書術は組み合わせること
- 偏読していると思考のバランスが悪くなる
- 偏見や常識に捉われない
- 結論
動画解説:誰でも簡単に行える読書の質と量を上げる方法(約6分)
こんな人に効果がある読書術
この方法は日頃、ビジネス書・実用書・自己啓発本など、文字ばかりの本を読んでいる人に効果があります。
読書を通じて知識を学びたいという人
ですね。
逆にあくまで読書は娯楽や趣味が目的といった人にはあまり効果がありません。
具体的には楽しみで小説を読んでいる人など。
今回の記事はこういった人には意味がないので読まない方がいいですね。
読書の質と量を簡単に上げる方法
質と量を簡単に上げる読書術とは、
マンガを取り入れること
これだけ。
漫画なら文字だけの本より読む時間を大幅に短縮できますから。
ただし、マンガならなんでもいいというわけではありません。
知識を吸収できる設定が細かいリアルを舞台とした作品を読みましょう。
今の漫画界にはこういった作品がたくさん出ています。
堀江貴文さんも推奨している
マンガを読書に取り入れる方法はホリエモンこと堀江貴文さんも推奨している方法。
こういった本『面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた →そしたら人生観変わった』も出しているぐらいですからね。
この本の内容を簡単にまとめると、内容がしっかりとした漫画はビジネス書・実用書並に知識が詰まっていて、さらに短い時間で読める時短ツール。
さらに未来予測などについても書かれている。
よく読んでいる人は分かると思いますが、マンガに登場する科学技術などはよくその後の現実世界で実現されていますからね。
携帯電話などが一番分かりやすく、現実に出てくる何十年も前に漫画の世界に登場しています。
だからこその『マンガは未来を見つける最高のツールだ!』というわけです。
ちなみにこの本では内容が詰まったおすすめの作品についても紹介しています。
日頃読まない人はまずこういった作品から読んでみましょう。
情報量が圧倒的に多いのに短い時間で読める
漫画には絵があります。
絵があると情報量が圧倒的に多くなり、理解しやすいというメリットがあります。
YouTubeなどの動画が人気があるのもこのためですね。
情報量では動画が一番ですから。
情報量の順にまとめると、
動画>マンガ(絵とテキスト)>文字だけの本(テキストのみ)
となります。
ただ、動画は視聴するのに一番時間がかかるというデメリットがあります。
漫画は動画よりも情報量は少ないですが、文字だけの本(テキスト)以上に1冊を早く読めるというメリットがあります。
最強の読書術は組み合わせること
もちろん、マンガだけを読めばそれでOK!というわけではありません。
ビジネス書・実用書に関しては漫画では描かれない内容が書かれている本もありますからね。
ちなみに自己啓発本に関しては僕は1冊読めば十分と思っています。
なので、ビジネス書・実用書・漫画の3つを組み合わせる方法がおすすめ。
マンガで読める内容のものであれば、漫画で読んだ方が短い時間で読めて効率的ですから。
しかも、絵があるのでテキストだけの本より理解力が深まるという一石二鳥。
偏読していると思考のバランスが悪くなる
僕はリアル設定じゃない漫画(ジャンプなどの少年誌)なども読んだ方がいいと思います。
というのも、ビジネス書や実用書ばかりを読んでいるとロジカル(論理的)な思考に偏るから。
逆にマンガばかり読んでいるとファンタジー(理想論)な思考に偏る。
これってどちらも大事なんですよね。
ロジカルばかりだと頭でっかちになるし、ファンタジーばかりだと夢見がちになる。
思考のバランスを取る上でも日頃ビジネス書や実用書ばかりしか読まない人は漫画を取り入れた方がいい。
ただ、リアル設定のマンガだとファンタジー要素が弱いので、少しはジャンプなどの少年誌の作品も読んだ方がいいというわけですね。
逆に日頃マンガしか読まない人なら、1ヶ月1冊ぐらいはビジネス書や実用書を読んだ方が思考のバランスが取れます。
偏見や常識に捉われない
日頃マンガを読まない人は漫画はタメにならない、子どもが読むものといった偏見や世間の常識に捉われていますね。
ハッキリ言って、
マンガは読書じゃないという考え方は古い!
そんな考えに捉われて漫画を読まずにビジネス書や実用書ばかり読んでいるのは非効率的ですよ。
そもそも、そういった本を読んでいるということは周りから一歩抜け出したいということですよね?
そんな人が世間の常識に捉われているどうするんですか。
偏見や常識に捉われている限り、いつまで経ってもその他大勢と変わりません。
結論
漫画は作品によってはビジネス書や実用書以上に内容が濃い、さらに短い時間で読める最高のツール。
また、二つを組み合わせることで思考の偏りも矯正できる。
以上、『誰でも簡単に行える読書の質と量を上げる方法』でした。
ではではまた。