ヤマト運輸は日本のAmazonになれると思った件
ヤマト運輸のニュースを見てAmazonになれるんじゃないかと思ったスヤマタクジです。
今回はヤマト運輸の可能性に関するお話について。
- 動画解説:ヤマト運輸は日本のAmazonになれる(約3分半)
- ヤマト運輸の荷物がパンク寸前のニュースを見て
- Amazon(アマゾン)などのネット通販の荷物が激増した
- Amazonの荷物は利益が薄い
- 利益の薄さから佐川急便はすでに撤退
- だったら、ヤマトがネットショップをやればいい
- ヤマトならAmazon潰しも行える
- 結論
動画解説:ヤマト運輸は日本のAmazonになれる(約3分半)
ヤマト運輸の荷物がパンク寸前のニュースを見て
ニュースをにぎわせているヤマト運輸の労働環境。
荷物が多すぎてさばき切れずにパンク寸前!
それが原因で荷物を配達せずに捨ててしてしまった配達員など。次々と問題も起きています。
が、僕はこれを見て思ったのです。
ヤマトがAmazon(アマゾン)になるチャンスじゃない
と。
その理由についてはヤマト運輸の荷物がパンク寸前の原因から見えてきます。
Amazon(アマゾン)などのネット通販の荷物が激増した
ヤマト運輸がパンク寸前の一番の理由はネット通販の荷物が激増したから。
これにより、今までと同じ体制では荷物をさばき切れなくなったためです。
結果、配達員に残業をさせるなど、オーバーワークでブラックな環境で働かせることになる。
そりゃ、不満が溜まって爆発する配達員が出てきてもおかしくありませんって。
ちなみに、
メインとなっているのがAmazonの荷物
です。
Amazonの荷物は利益が薄い
ちなみに一番多いのにAmazonの荷物は利益が薄い。
なので、たくさん荷物を捌かないとまとまった利益にならないというネックもあります。
利益の薄さから佐川急便はすでに撤退
Amazonの荷物は利益は薄いのに数がめちゃくちゃ多い!
それ反発してヤマト運輸のライバルである佐川急便はすでにアマゾンから撤退しています。
つまり、現在Amazonの荷物の過半数をさばいているのはヤマト運輸となります。
だったら、ヤマトがネットショップをやればいい
こうすれば全てが解決できる。
自分でやれば荷物量もコントロールできるし、独自の配達ルールも決められる。
さらにアマゾンの荷物を請け負うよりも利益率も高くなる。
ついでにネット通販はまだまだ伸びるジャンルなので、会社全体の利益も増やせる。
ヤマト運輸はすでに配達網を構築しているので、自分達でネットショップをやっても配達面で困ることはない。
ヤマトには日本のAmazonになれる可能性が詰まっている
これはやるっきゃないでしょ!
ヤマトならAmazon潰しも行える
さらにヤマト運輸ならアマゾン潰しだって行えるわけですよ。
だって、今のAmazonの荷物配達はヤマトに依存している形なのですから。
だったら、ヤマトも佐川と同じようにアマゾンと手を切れば配達面で大打撃を与えることができます。
配達ができないとネット通販は機能しませんからね。
ヤマトと佐川以外でAmazonのあの荷物量をさばける配達業者があるかどうか・・・。
アマゾンが独自の配達網を構築していない今がチャンス。
今がヤマトが日本のAmazonになれるかどうかのターニングポイント
というわけです。
結論
ヤマト運輸は今が日本のAmazonになれる大チャンス!
また、そうすることで今の配達の問題も自分達でコントロールできるようになる。
以上、『ヤマト運輸は日本のAmazonになれると思った件』でした。
ではではまた。