一度は考えて欲しい仕事と人生の二択
どちらの選択肢も経験済みのスヤマタクジです。
今回はそんな仕事と人生の二択に関するお話について。
- 動画解説:一度は考えて欲しい仕事と人生の二択(約4分)
- ほとんどの人の仕事と人生が一択
- あなたは真剣にフリーランス(自営業)を検討したことがありますか?
- 4割程度の人は会社員に向いてないのに会社員を選んでいる
- どちらの仕事を選ぶかで人生は大きく変わる
- 結論
動画解説:一度は考えて欲しい仕事と人生の二択(約4分)
ほとんどの人の仕事と人生が一択
それは会社員として生きる道ですね。
正社員はもちろん、派遣・契約なども含めると日本人の9割近くが会社員。
つまり、日本ではほとんどの人が会社員という仕事を選び、
そして会社員として生きる人生を選択しているのです。
これってかなり偏っていると思いません?
会社員以外の仕事もあるのに9割もの人が会社員を選んでいるわけですから。
ということは、
会社員以外のフリーランス(自営業)の選択肢もあってそれを真剣に検討している人もほとんどいないのではないでしょうか?
あなたは真剣にフリーランス(自営業)を検討したことがありますか?
9割の人が会社員を選んでいる時点でフリーランス(自営業)を真剣に検討している人はかなり少ないはず。
予想としては8割ぐらいは考えたこともないのではないでしょうか。
もしかしたら、仕事にフリーランスや起業といった選択肢があることを知らない人もいるかもしれません。
特に日本では学校でそれを教えてくれるところが少ないですし、親も大企業に入って会社員になるか、公務員を薦める人が多いですからね。
日本では積極的にフリーランス方面を考えない限り、まず会社員になるのが自然な道となっています。
これがあぶない。
4割程度の人は会社員に向いてないのに会社員を選んでいる
『少なくとも日本人の4割は自分に全く向いてない仕事をしている』の記事でも書きましたが、
人間は大きく分けると二つのタイプに分かれます。
- 集団で力を発揮するタイプ(会社員タイプ)
- 個人で力を発揮するタイプ(フリーランス・起業家タイプ)
で、この二つのタイプだいたい半々ぐらいの割合でいると言われています。
つまり、9割いる会社員の約4割の人は会社員向きのタイプじゃないとことになります。
そりゃストレスを抱えている会社員が多くなりますよ。
だって、4割の人は自分の特性と合っていない仕事をしているわけですから。
どちらの仕事を選ぶかで人生は大きく変わる
会社員とフリーランス(自営業)のどちらの仕事を選ぶかで人生が変わると言っても決して過言ではありません。
なぜなら、会社員とフリーランスが働き方がまったく違うから。
ちなみにここで言うフリーランスは自分でビジネスを展開する方で、特定の取引相手に依存するような会社員的なフリーランスは会社員側ですね。
フリーランスは自分で仕事を生み出さないと収入が増えないといったリスクがありますが、会社員にも思った以上にリスクはあります。
ただ、これは別にどちらが良くてどちらが悪いということはありません。
大事なのは自分に合っているか合っていないか。
会社員の中でいくら会社を変えようと、またフリーランスの中でいくら仕事を変えようとその本質は変わりません。
どちらを選ぶにしろ自分に合っていない仕事を選ぶとストレスは物凄い。
逆に合っている方を選べば仕事が楽しいと感じる可能性も十分にある。
これが10年・20年・30年と続いていくわけですから。
決して人生が変わると言っても過言ではないでしょう?
結論
仕事選びは人生に大きく影響するもの。
そして、もしかしたらあなたは会社員向きじゃない性格かもしれない。
だったら、一度は真剣にフリーランス(自営業)を考えてみる価値あり。
まずは週末起業で自分の特性を試すという方法もあります。
以上、『一度は考えて欲しい仕事と人生の二択』