スヤマタクジの社会ブログ

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学校では教えてくれない貧困に陥らないための方法

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10代までの貧乏、20代の貧困を30代になってうまく抜け出せたすやまたくじです。
今回はそんな学校では教えてくれない貧困・貧乏に陥らないためのお話について。

動画解説:学校では教えてくれない貧困にならないための方法(約5分半)

学校では教えてくれない会社員のカラクリ

良い学校に入り良い会社に入る

など、薄々は社会で教えてくれていますが、

日本の会社は完全な学歴社会

です。

もちろん、中小企業になれば学歴をそこまで気にしない会社もありますが、大企業などはほぼ学歴社会。

つまり、

会社員は低学歴=低収入(年収300万以下、地方なら250万円以下)になる確率が非常に高い

ということ。

中卒で働く人がいることも考えると、少なくともこの社会の現実は中学までに教えるべきだと思うのですよね。

日本人の9割が会社員を選んでいるのですから。

 

まじめに会社で働くだけでは貧困になる確率が上がった

景気が良かった昔と違い、今は大企業などの給料が良い会社に入らないと普通に働いているだけでは低収入になる確率が上がった。

給料が少ない正社員や非正規雇用などが増えましたからね。

AI(人工知能)やロボットが導入されコストが下がることも考えると、ますます格差は広がっていくことは間違いない。

で、

条件が良い会社に入るには学歴が必要

つまり、学歴が良くなければ普通に会社員をするだけでは高確率で貧困、またはそこまでいかなくても貧乏暮らしになってしまう。

 

学歴に自信がないならフリーランスの方が勝機が高い

フリーランス(自営業)というと、『難しそう』『自分には無理そう』とよく言われますが、

学歴がない人が会社員で成功するよりよっぽど成功率は高い

と思うのですよね。

だって、低学歴で大企業に勤めている人なんてほぼほぼいないでしょ?

だいたい書類審査で弾かれてしまうので、入社試験だってまともに受けられませんから。

逆に芸能人・スポーツ選手、今ならブロガーやユーチューバーなどは学歴関係なしに稼いでいる。

それらが特殊なら飲食店・美容師・整体師・鍼灸師などでも稼いでいる人はたくさんいます。

僕と同じように高卒、またはそれぞれの専門学校に行っただけの学歴でも、

大企業の社員並に稼いでいる人を何人も知っています。

そうじゃなくても、低収入(年収300万円以下・地方なら250万円以下)以上に稼いでいる人なら数えきれないレベル。

たしかに稼げていないフリーランスもたくさんいますが、学歴がない人のみに絞ったら、

会社員よりもフリーランスの方が貧困に陥らない可能性は大きいでしょう。

 

会社員をしつつも貧困に陥らない方法

とはいえ、人によってはフリーランスなどの個人で働くより、会社員として集団で働く方が向いている人もいます。

>>会社員向きの人・フリーランス向きの人の記事を見る

こんな人の場合は会社員をしながら副業を行うのが一番ですね。

給料だけで生活できないならバイトをするより、副業を行う方が先の展開を考えるとよっぽど可能性が大きいですから。

働いている会社が傾いてもその副業でフリーランスとして働けるようなものを選ぶのがベストです。

>>週末起業で自分のフリーランスの力を試す記事を見る

なので、会社選びも副業をしても大丈夫そうなところを選びましょう。

明確に副業OK!というところが理想的ですが、そういう会社がなければせめて明確に禁止していないところを。

給料が安いのに副業を禁止している会社は論外ですね。

そんな会社は社員の生活なんて何も考えていないわけですから。

 

結論

学歴がない人が会社員を選ぶと給料だけでは貧困に陥る可能性がどんどん高くなっている。
副業を行うか、フリーランスにチャレンジした方が抜け出せる可能性は高い。

以上、『学校では教えてくれない貧困に陥らないための方法』でした。