自分がうまくいかない原因を社会に求めても時間のムダ
社会の理不尽さにいちいち腹を立てていてもしょうがないなと気付いたスヤマタクジです。
今回はそんなうまくいかない時の対処法について。
- 動画解説:うまくいかない原因を社会に求めても時間の無駄(約3分半)
- 社会が原因でうまくいかないことは必ずある
- 社会は多数決
- 世の中そんなもんと怒りを鎮める
- でも、あきらめるのはダメ
- そんな社会の中でどう生きていくか考える
- 結論
動画解説:うまくいかない原因を社会に求めても時間の無駄(約3分半)
社会が原因でうまくいかないことは必ずある
普通に生活しているだけでも社会の大きな流れに阻まれて思ったようにいかないことは起こります。
特にチャレンジをよくする人ならその数もどんどん増えていくでしょう。
ただ、
どんなにうまくいかない場合も原因を社会に求めてはいけません。
それは時間のムダだから。
社会は多数決
今の世の中は欲も悪くも多数決。
なので、あなたが社会に不満を持ったとしても簡単には世の中は変わりません。
少数派の意見を多数派にするには時間がかかりますし、場合によっては時間をかけてもそれは永遠に変わらないかもしれません。
そんなことに時間をかけても時間のムダというわけです。
世の中そんなもんと怒りを鎮める
そんなときは世の中そんなもんとまずは怒りや悔しさを鎮めましょう。
いつまでも怒りや悔しさに捉われて社会を否定し続けるのは時間のムダ。
怒りに捉われて社会を否定し続けることは立ち止まっているのと同じですから。
それよりも大事なことは自分の人生を良くすること。
そのために大事なのは行動すること。
立ち止まっていては何も好転しません。
でも、あきらめるのはダメ
自分の失敗の原因を社会に求めて否定し続けるのは時間のムダですが、
『世の中こんなもん』と自暴自棄になったりあきらめてしまうのはダメ。
あきらめはそれこそ何も生み出しませんから。
『世の中こんなもん』はあくまで怒りや悔しさといったマイナスの感情を流すもの。
一緒にプラスの感情も流さないようにしましょう。
そんな社会の中でどう生きていくか考える
怒りは溜めこまず、だからといったあきらめない。
怒りや悔しさを鎮めた後に大事なことは、そんな社会で自分はどんなポジションを取って、どう生きていくかを考えること。
社会に対して自分はどう生きるか?
これをちゃんと考えたことがある人って意外と少ないと思うのですよね。
社会の大きな流れの中に自分はどういった形で絡んでいくのか?
いつも正面から立ち向かう必要はありません。
時には逃げてもいいし隠れてもいい。
また、倫理に反するような悪いことじゃなければ常識外れなアプローチをしてもいい。
そして、大きな流れの中にも小さい隙間はありますし、また大きな流れを外れた小さいな流れもあります。
自分の生き方がそっちの方に向いていると思えば、そっちに生きる場所を移ったっていいんです。
結論
うまくいかないことを社会に原因を求めるのは時間のムダ。
それよりもそこにどう絡んでいくか考える。
以上、『自分がうまくいかない原因を社会に求めても時間のムダ』でした。