他人と自分を比較しても悪いことばかりで良いことなんて一つもない
10代・20代はよく他人と自分を比較していたスヤマタクジです。
今回はそんな他人と自分を比較する無意味さについてまとめました。
- 動画解説:他人と自分を比べても悪いことばかりで良いことなんて一つもにない(約5分半)
- 他人と自分を比較する原因はたいてい嫉妬
- 他人と自分を比較しても意味がない理由
- 嫉妬はマイナスしか生み出さない
- 大事なのは他人と比較するより自分を確立すること
- 結論
動画解説:他人と自分を比べても悪いことばかりで良いことなんて一つもにない(約5分半)
他人と自分を比較する原因はたいてい嫉妬
まあこれですよね。
もちろん、純粋に他人と自分を比較して自分に何が足りないか分析するなどといった場合もありますが、
こういったパターンで比較する人はごく少数でしょう。
で、
嫉妬が原因で他人と自分を比較しても百害あって一利なし
こんなことはサッサとやめてしまいしょう。
他人と自分を比較しても意味がない理由
それはどんなに妬んだところでその人にはなれないから。
考えてみれば当たり前ですよね。
人はそれぞれ能力や性格が違います。
であれば、羨ましいと思っている人と同じことをやったところであなたが全く同じポジションに付くことはできないのです。
もちろん、課長と部長といったような役職だったらなることはできますよ。
ただ、他人と自分を比べるときはそういった地位や役職よりもその個人にフィーチャーすることが圧倒的に多い。
人気者とか仕事ができるとかモテるとかですね。
この辺はあなたがたとえ同じ状況になったところで妬んでいる相手のようにはなりません。
例えば、人望がある課長を羨んでいるとして、あなたが同じように課長になったところで人望がある課長にはなれないということです。
なれる能力があるなら最初から嫉妬したりしませんからね。
嫉妬はマイナスしか生み出さない
性格や能力が違うので羨んでいる他人のようになることは無理。
であれば、嫉妬しているだけ時間のムダです。
嫉妬してもなんにも生産性がないですし、さらに悪感情を生み出すというマイナス面もありますから。
悪い感情は心にも体にも悪いですからね。
他人と自分を比較してもマイナスしかないのなら比べない方が100倍いい。
とはいえ、嫉妬の炎は簡単には消せないもの。
大事なのは他人と比較するより自分を確立すること
他人に嫉妬しなくなるにはどうすればいいのか?
それは自分は自分、他人は他人と自分を確立すること。
こうすれば他人のことなんて全然気にならなくなります。
とはいえ、
そんな簡単に割り切れないよ!
と普通はなるでしょうね。
そんな簡単に割り切れるのなら、そもそも他人と自分を比較して嫉妬していないでしょうし。
自分を確立するために大事なのは何か一つ打ち込めるものを見つけること。
これだけ。
仕事でも趣味でも家庭でもなんでもOKです。
ただ、これが趣味だと
打ち込める趣味ならあるけど嫉妬しちゃうよ!
という人もいると思います。
僕も10代・20代は趣味はあったけど普通に嫉妬していましたし。
仕事や家庭などと違い、趣味は周りから承認されることが少ないのがその原因ですね。
自分を確立するためにはまずは周りからのある程度の承認は欠かせません。
一度確立できるとこの辺は気にならなくなるのですが、自信がないときは周りからの評価が自信に繋がりますからね。
なので、趣味を行う場合はブログや動画など周りからの反応があるものを使って発信することが必要ですね。
コンテストなどがある趣味ならそれに応募するとか。
こういった目標があるだけで趣味のモチベーションもかなり変わってきます。
結論
意味がないどころかマイナスもある他人と自分を比較して嫉妬するより、自分を確立するために時間を使う。
結果、それが自分の理想に近づくことに繋がる。
以上、『他人と自分を比較しても悪いことばかりで良いことなんて一つもない』でした。