ローンもリボ払いもツケ払いも人生のイエローカードをもらうのと同じ
借金って人生の自由を減らすイエローカードみたいなものと感じるスヤマタクジです。
今回はそんな小さなものまで含めた借金のお話について。
動画解説:ローンもリボ払いもツケ払いも人生のイエローカード(約4分半)
借金=人生のイエローカード
借金があるというのはサッカーでいうところのイエローカードをもらったような状態だと思うのですよ。
サッカーを知らない人のために解説しておくと、サッカーではイエローカードを2枚もらうと退場になります。
そのため、1枚イエローカードをもらうと退場になりたくないのでもらってない状態よりも思い切ったプレーができない。
つまり、
自由度が大きく制限された状態
になってしまいます。
同じように借金を抱えると借金がない状態よりも色々と制限がかかる。
借金がない状態よりもお金のことを気にしなてくはいけませんし、それによって人生の選択肢は大きく制限されます。
なので、
人生のイエローカード=借金というわけですね。
ローンもリボ払いもツケ払いも同じだよ
借金の怖さを知っている人は多いと思うのですよ(一部、危機意識が低い人もいますが)
絶対に保証人にはなるな!
消費者金融はあぶないから手を出すな!
とか、大きな借金を抱えるリスクには特に敏感ですからね。
が、これが小さなものや名前が変わると途端にガードが甘くなる。
ローンもリボ払いも話題になったZOZOTOWNのツケ払いも同じ借金ですからね!
特にローンは保証人並に大きな借金を抱えるシステムですし。
家は資産なんていう人はいますがそれは全部ローンを完済してからはじめてそうなるもの。
ローンが残っているうちはただの負債ですから。
30年ローンなら30年間イエローカードを持ち続けているのと同じ。
その間の金銭面の選択肢はかなり制限されます。
それよりも額が小さいとはいえ、リボ払いやツケ払いも同じ。
しっかりと払うまではイエローカードを持っているようなもの。
さらに、厄介なのは服などは家よりも価格も安く、軽い気持ちでついつい買いすぎてしまう人が多い。
いくら1つ1つの値段が安くても数が溜まれば相当な金額になりますから。
それに加えて、リボ払いはえぐい金利まで取ります。
借金をする=身の丈に合っていないという自覚を持つ
僕は基本的に買物をするときはカード一括です(使えないところは現金で)
そもそも一括で払えないということは今の自分の身の丈に合っていない買物をしているということですから。
そんなことをやっていれば、そりゃ無理が出てくるのも当たり前。
ローン・リボ払い・ツケ払いを利用するときは人生のイエローカードをもらうという自覚をしてください。
本当に人生の選択肢を狭めても無理な買物をする必要があるのかどうか。
とは言っても家はローンでしか買えないだろ!
という反論もあると思いますが、それなら買わなきゃいいんです。
賃貸だってありますし、そもそもなんでローンを組んでまで家を買う必要性はありませんからね。
どうしても買うのであれば、せめて3年以内の短期ローンで買うとかですね。
これだけ時代が早く大きく動いている現在、30年などの長期ローンを組むなんて僕なら怖くて絶対にできませんね。
結論
ローンもリボ払いもツケ払いも借金。そして、借金を抱えると人生のイエローカードももらったぐらいに危険。
以上、『ローンもリボ払いもツケ払いも人生のイエローカードをもらうのと同じ』でした。