大抵の場合、才能の差なんて誤差の範囲
10代の頃は根拠のない自信を持ち、20代の頃は周りの才能に嫉妬していたスヤマタクジです。
今回はそんな才能に関するお話について。
- 動画解説:多くの場合、才能の差なんて誤差の範囲(約5分)
- 才能のなさに落ち込んだり周りに嫉妬したり・・・。
- 才能の差なんてあってないようなもの
- 誤差の範囲の才能なら数で上回れる
- 才能あるっぽく見えている人の秘密
- 結論
動画解説:多くの場合、才能の差なんて誤差の範囲(約5分)
才能のなさに落ち込んだり周りに嫉妬したり・・・。
自分の才能に自信がない。
周りの才能のあるやつについつい嫉妬してしまう。
天才、もしくは10代の僕みたいに勘違いしている人でなければ、一度はこんな風に考えたことがある人も多いはず。
が、
そもそも才能の差に悩む必要なんてない
のですよ。
才能の差なんてあってないようなもの
その理由はコレ。
才能の差なんてあってないようなものだから。
いやいや、あきらかに才能があるやつが周りにいるよ!
と、思っている人もいるでしょう。
たしかに世の中には天才と呼ばれる才能に溢れた人もいます。
が、
天才なんて一部だけであとは誤差の範囲
です。
本物の天才なんて会社や学校に1人いるかどうかのレベル。
あなたの周りにいる人はほぼほぼ天才ではないはず。
誤差の範囲の才能なら数で上回れる
一部の天才を除けば、才能の差なんてちょっとしたものでしかない。
普通の人が10回やって2回成功するところを、天才っぽく見える人は3回成功させるぐらいの違いです。
これぐらいなら数で簡単に上回ることができます。
つまり、
大事なのは才能よりも場数
どれだけチャレンジできるかによって人生で手に入るものが決まってくると言っても過言ではありません。
他の人より才能がないと落ち込んだり嫉妬している暇はなし。
そんなことをしている暇があればチャレンジする。
そうすれば、嫉妬していた相手以上の成果を出すことだってできるのですから。
また、失敗を恥ずかしがって挑戦することを躊躇するのもナンセンス。
そうやってモタモタしているうちに挑戦している人とはどんどん経験値の差は開くばかりです。
才能あるっぽく見えている人の秘密
才能あるっぽく見えている人は本当に普通の人より少しだけ才能がある人もいますが、
実は才能は普通の人と変わらない人もたくさんいます。
そんな人は普通の人と何が違うのか?
それは行動力・知識・環境の3つですね。
行動力は上でも書いた通り、才能の差は場数で埋まるのでより多くチャレンジ出来る人のことですね。
知識はやり方を効率よくする方法を知っているかどうかの違い。
同じ才能・同じことをやるにしても効率が良い方が成果がでますからね。
天才はこれを直感的に知っていますが、才能があるっぽく見えている人はそれを人から聞いたり・本から知ったり・経験から学んでいるだけ。
知識は誰にでも手に入れることができます。
環境はその行動力や知識を伸ばしやすいか伸ばしにくいかどうかということ。
例えば、家にたくさん本があればより知識を増やしやすい環境ですし、逆に家にまったく本がないのなら知識は伸ばしにくい。
また、人材を大切に育ててくれる会社に勤めていれば知識・行動力のどちらも伸ばしやすいですが、
人を使い捨てるブラック企業に勤めていれば全く伸びないリスクもある。
環境は人生を左右するぐらいに大事。
だからこそ、大人になったら自分の環境を真剣に選ぶ必要があるのです。
結論
一部の天才を除き才能は誤差の範囲。才能よりも大事なのは行動力・知識・環境。
以上、『大抵の場合、才能の差なんて誤差の範囲』でした。