本から学んだ誰でも出来る無駄死にしないための技術と健康予防法
本は作者でまとめ買いする傾向があるスヤマタクジです。
今回は去年まとめ買いしたホリエモンこと堀江貴文さんの本『むだ死にしない技術』から学んだ健康予防法のお話について。
- 動画解説:本から学んだ無駄死にしないための技術と健康予防法(約5分)
- むだ死にしない技術とは?
- あなたもなっている可能性が高い歯周病
- 胃ガンの原因ピロリ菌
- ピロリ菌は病院に行かなくても調べられる
- 結論
動画解説:本から学んだ無駄死にしないための技術と健康予防法(約5分)
むだ死にしない技術とは?
本で学んだ健康予防法について解説する前にまずは堀江貴文さんの『むだ死にしない技術』を少し解説。
本で書かれている内容は堀江貴文さん自身が考える健康予防について。
とはいえ、攻めた内容が有名な堀江貴文さんですからただの健康予防法ではありません。
誰でも出来る無駄死にしないための健康予防法
が書かれています。
その中でも特に気になった歯周病とピロリ菌についてここでは触れたいと思います。
あなたもなっている可能性が高い歯周病
歯周病は知っている人も多いと思いますが、お年寄りがなるもので自分は関係ないと思っていませんか?
実はそんなことはありません。
というのも、
30代の8割が歯周病
だから。
つまり、30代以降になると歯周病になっていない人の方が珍しいのです。
ちなみに40代以降だと40%の人が治療必要なレベルの状態。
歯周病の厄介なところは初期はほとんど自覚症状がないところ。
年数をかけて徐々に進行していくのです。
歯周病が進行すると口が臭くなったり、最終的に歯が抜けたり菌が体内に進行して他の病気を引き起こす(最悪命の危険もある)こともある。
歯周病は放っておいても自然に治ることはなく、症状が進めば進むほど治療するのに時間がかかるようになります。
歯周病なんかで無駄死にしないためにも、早い段階での治療が理想的です。
20代や30代でも一度チェックしておいて損はありません。
僕も本を読んでさっそく歯科に行ったのですが、
なんと軽い歯周病になっていて治療のため歯科に20回ほど通うことになりました。
初期症状でこれですからね。
ひどくなる前に治療しておくことをおすすめします。
胃ガンの原因ピロリ菌
ピロリ菌とは胃の中で悪さをする菌のこと。
胃の中には強力な胃酸があるため、他の菌は活動できないのですがピロリ菌は胃酸もお構いなしに活動する厄介な存在。
これだけ強力な存在ですからこちらも放っておいて自然治癒ということは期待できません。
さらに、堀江貴文さんの本の表紙に書かれているとおり、
胃ガンの99%はピロリ菌が原因
他にもピロリ菌は胃炎を引き起こす。
たまに嘔吐をする人などは注意が必要です。
ピロリ菌の感染経路は井戸水などなので年齢が上の人ほど感染率が高い。
ただ、ピロリ菌はうつるので若いから大丈夫というわけでもありません。
ピロリ菌も胃腸科などの病院に行けば簡単に除菌できます。
こちらも無駄死にしないためにも一度はチェックしておきましょう!
ピロリ菌は病院に行かなくても調べられる
『むだ死にしない技術』の本の中にも書かれているのですが、
堀江貴文さんが発起人の一人となっている『予防医療普及協会』で、
上の画像のような『ピロリ菌簡易検査キット』を取扱っています。
ネット上で注文でき、注文したら自宅に検査キットが送られて来て、それに尿を採取して送り返すだけ。
これなら病院に行かなくても簡単にピロリ菌のチェックができます。
僕もさっそく自分を含め、周りの人にも薦めて検査してみたのですが、
僕も含めて3人がピロリ菌に感染していたっ!?
という衝撃の結果に・・・(ここ数年急に嘔吐するようになったと思ったら)
調べて良かった。
もちろん、3人共しっかりと病院で除菌してもらいました!
結論
歯周病とピロリ菌は誰でも感染している可能性が高く、さらに放っておくと命の危険もある厄介なもの。
ただ、治療は非常に簡単なので一度チェックしておくことが無駄死にしないためには大事。
以上、『本から学んだ誰でも出来る無駄死にしないための技術と健康予防法』でした。
ではではまた。