物事が上達するときは徐々にではなく停滞した後にスコン!と伸びる
物事の上達のタイミングを昔は勘違いしていたスヤマタクジです。
今回はそんな物事の上達についてのお話について。
- 動画解説:物事が上達するときは徐々にはではなく停滞した後に急に伸びる(約5分)
- 多くの人が勘違いしている物事が上達するタイミング
- 物事によっては停滞時期が長く挫折しやすい
- 停滞を耐えるのは我慢ではない
- 停滞を乗り越えるのは我慢より楽しみ
- 結論
動画解説:物事が上達するときは徐々にはではなく停滞した後に急に伸びる(約5分)
多くの人が勘違いしている物事が上達するタイミング
仕事でもビジネスでも恋愛でもコミュニケーションでも運動でもその他のことでも、
どんなことにも共通する物事が上達するタイミング。
あなたは物事が上達するときは坂道を登るより徐々にうまくなっていくと思っていませんか?
実はこれが大間違い。
物事の上達は最初にある程度伸び、そこから停滞します。
停滞している時期は試行錯誤して色々と努力するけど全く成果がでない。
で、
停滞の時期を超えるとある時にスコン!と伸びます。
なので、坂道を登るというより、1階に居たのが気付いたらいきなり2階や3階にジャンプアップしている感覚ですね。
物事によっては停滞時期が長く挫折しやすい
仕事でもビジネスでも恋愛でもコミュニケーションでも運動でもその他のことでも、
物事が上達するときは必ずあると覚えておきましょう。
しかも、物事によっては1つのことが成果が出るまで1年以上かかるなんてこともあります。
特にビジネス関連では成果が出るまで時間がかかるものが多いですね。
しかし、多くの人は努力すれば坂道を上がるように少しずつ成果が出ると思っているから停滞したときのダメージが大きい。
で、努力しても全く成果が出ない停滞時期に心が折れてあきらめてしまうとうパターンが多い。
これは非常にもったいない!
そのまま試行錯誤を続けていればもしかしたら次の日にはスコン!と伸びたかもしれないのに。
停滞を耐えるのは我慢ではない
では、何をやっても物事が上達しない停滞時期はひたすら我慢して努力を続ければいいのか?
というとそうでもありません。
なぜなら、
負の感情を原動力として前に進むのは長くは続かない
からです。
特に怒りが分かりやすいと思いますが、負の感情って爆発力はあるけど持続力がないのですよ。
なので、一時の爆発力よりも長い持続性が重要になる停滞時期には向いていません。
なにより負の感情を溜め込むとストレスがかかり、身体的にも精神的にも悪いですからね。
停滞を乗り越えるのは我慢より楽しみ
では、停滞時期はどうやって乗り切ればいいのか?
それは楽しみを見つけること。
好きなことはなんだかんだで長く続けることができますからね。
あとはその物事が成功したときの未来の幸せも常に意識しておくことも大事。
負の感情が爆発力があるのに対し、楽しい感情は持続力があるのが特徴です。
なので、物事に取り組むなら自分が好きなことをやるのが一番効率がいい。
それは仕事やビジネスでも同じ。
仕事やビジネスは好き嫌いで選んではいけない!
なんて言う人もいますが、こんなものは古臭いナンセンスな考え。
これからは仕事も好きなことを選ぶかどうかが重要になってくる時代。
結論
物事が上達するときは何をやっても全く伸びない停滞期が必ずある。
それを乗り越えるのは我慢ではなく楽しみを見つけること。
以上、『物事が上達するときは徐々にではなく停滞した後にスコン!と伸びる』でした。